イソアワモチ
貝殻がなくなった貝
名前を聞くと美味しそうと思う人も多い様ですが、実物を見ると食欲減退する人も多いのではないでしょうか?
磯の岩場をカタツムリの様に歩いていますが、保護色なので多くの人は気付かないとおもいます。良く見かけるのは体調3~4cm程度の小さなものですが、15cmを超える大きなものまでいます。頭の部分からはカタツムリの様に2本の触角のような目があり、触ると引っ込めるのもカタツムリと同様です。
粟餅に似てる?
名前の由来は粟餅に見た目が似ていることからついた名前だそうですが、似てるかな?名前を付けた人たちはおなかが空いていたからなのか?無理やり食べ物の名前が付いている生き物が多いと感じます。
光に敏感?
背中全体の突起は全て光を感じる程度の目だそうです。夕方になると穴に帰る様で姿を見かけなくなります。
グミの様な弾力
指で触って見るとグミの様な弾力、大きなサイズだと大人の手よりも大きくなり、沖縄では食用になったりもするそうです。沖縄では「ホーミー」と呼ばれています。