ジャノメアメフラシ

磯のカタツムリ
磯の浅瀬でもゆっくりと移動する姿を見かけます。刺激すると紫色の体液を出し雨雲のように広がる様子からアメフラシの名前の由来だとか、英語では目がウサギの耳に見えることからsea hare「海のウサギ」と呼ばれているそうです。
ジャノメアメフラシ
名前の通り蛇の目模様が入っているからで、優雅に歩く様子はかわいらしいのです。意外と歩く速度は速く、カメラを準備していると結構進んでいます。
夏には見かけなくなります
春先にそうめんの様な卵を岩場に産み付けると磯では姿を見かけなくなります。沖縄本島では5月には海水温が上がるので、深い水域に移動してしまいます。