マダコ
タコと言えばマダコ
マダコと言っても様々な種類があるそうで、その数は1841種。無人島ツアーではタコはあまり見かけることはありませんが、年に数回出会います。擬態がとても上手で直ぐに周辺に同化するので、見つけるのも難しいことも出会いが少ない理由だと思います。
タコは貝の仲間
タコは元々は貝だったものが進化して、貝殻がなくなり今の姿になりました。そう、アンモナイトの仲間、今でもオーム貝は水族館でも見ることができますが、そう言われれば貝殻がなくなるとこんな姿だろうなと想像できます。実はイカも同じです。
このタコとの出会いは
引き潮の時に無人島の岩場を歩いていると岩場の陰で干上がりそうなタコを発見。穴に潜っていて潮が引いたことに気付かず取り残されたのだと思いますが、このままでは死んでしまうので水のある所に運ぶことにしました。
水に入れてやると元気になって様々なポーズで威嚇します。そして泳ぎだし、最後には墨まで披露してくれました。良いもの見れた!助けると良いことあるなと楽しい気持ちにさせてもらました。