カンヒザクラ(ヒカンザクラ)

桜の開花は12月にはじまります
沖縄の桜はカンヒザクラ(寒緋桜)またはヒカンザクラ(緋寒桜)とも呼ばれる品種で、一度冷えないと開花が始まらないことから県内北側から開花が始まります。日本一早い桜祭りは1月16日、沖縄本島の本部町八重岳ではじまります。
沖縄の桜は
沖縄の桜は色が濃く梅の様な色で、花が下を向いて咲きます。また山の上の方に植えられているので南国の植物、ヒカゲヘゴと一緒に生えていて桜の写真を撮ると背景は南国だったりします。山の上まで登ると天気が良ければ、素晴らしい景色に出会えたりするかもしれません。
沖縄の花見
沖縄の花見は桜の下をそろそろと歩くだけ、最も寒い時期になるのでゴザ引いて食事を楽しんだりはしませんので、観光客の人も花見を楽しめます。屋台が沢山出店する桜祭りもあります。
※2021年、今年はコロナの影響で自粛、中止などが相次いでいます。


