小魚のお家「歩いて行く無人島」ツアーのフィールドで最も多く生息しているサンゴ。板状の格子の構造となっていますが、板が葉の様に見えるのでコノハシコロサンゴと呼ばれています。その形状から、小魚や稚魚、幼魚には隠れ場所が多く良い住処となっています。
各酷な環境にも強い浅い水深や水温変化、強い紫外線でも生息しているサンゴで、普通は茶色い色をしています。下の写真では干潮時の水面ぎりぎり迄群生し、水面から出る部分は成長できないので石灰岩になっています。日の当たらない場所では緑色のコノハシコロサンゴを見かけたこともあります。
干潮時に歩いて渡れる無人島周囲に広がるラグーンは天然の水族館となっています。豊かな自然と素晴らしい景色、透明度抜群の海、様々な生き物との出会いが楽しめます。
きれいな夜だから出かけよう沖縄本島でも北部なら星のきれいな場所があります。思わず声の上がる満天の星空、夏には天の川を楽しみながら、星空を背景にフォトグラファーによる撮影をご提供します。